どうしたら神の声を聞くことができますか?という方にこの「神の声を聞くセミナー」はおすすめです。
神の声を聞くセミナー #3
聖書から聞く―み言葉そのものからまた特別に
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神の声を聞くセミナー #3
聖書から聞く―み言葉そのものからまた特別に
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:大患難時代
患難時代後半の3年半は大患難時代と呼ばれ、歴史上最も暗い時代となります。
それは、黙示録12章9節にあるように大患難時代直前に天から落とされたサタンと悪霊どもが、この地上で怒り狂い、大暴れする時代だからです。 また、一時的ではありますが、反キリストが聖徒に打ち勝つとあるように、激しい迫害と殉教の時代でもあります(黙示録13章7節)。
この時、偽キリストが反キリストの像を造り、人々に拝ませようとし、拝まない者を全員殺します。また、刻印がなければ、売ることも買うこともできないようにします(黙示録13章14節〜17節)。真に神に従うクリスチャンは、獣も拝まず、刻印も受けないので、全員殉教することになります。
さらに、大患難時代にぶちまけられる7つの鉢の裁きは封印やラッパの裁きとは根本的に違い、まさに、罰を与える容赦のない徹底的な裁きとなります。
」このように人類史上最も暗い大患難時代は、キリストの輝かしい地上再臨をもって終わり、大患難時代に猛威を振るった反キリストと偽キリストは生きたまま火の池に投げ込まれ、サタンは1000年の間縛られて底知れぬ所に投げ込まれます。
神の計画が成就し、神の栄光が現されるのです。
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:黙示録
黙示録は、AD90年ごろに使徒ヨハネがパトモス島で与えられた啓示に関して書かれています。
2章と3章には、各時代、全世界に存在する7つのタイプの教会に関して書かれていて、4章以降は患難時代から神の国に至るまでのことが書かれています。
さて、この黙示録には2つの特徴があります。
1つは、イエスキリストの再臨直前7年間の患難時代を中心と して、これから大きくなる困難や問題、そして患難時代前半に迎える後の雨リバイバルのクライマックスについて書かれていること、そして、もう1つは永遠のことについて書かれていることです。
患難時代は、反キリストが締結する中東和平がスタートの合図となります。
前半3.5年と後半3.5年に分かれていて、戦争、内戦、テロ、飢饉、死病、迫害、殉教、地震、自然災害、核・放射能問題などが今までの規模をはるかに超えて起こります。特に後半は大患難時代と呼ばれ、歴史上最も暗い時代となります。
また、EUが1つの国となります。
これがダニエル書などで預言されている復興ローマ帝国で、反キリストがリーダーとなり、世界統一宗教のリーダーで、大バビロンの頭である、偽キリストが協力することになります。
患難時代の最後に反キリストが全世界の軍をハルマゲドンに集め、エルサレムに向けて進軍しますが、キリストがクリスチャンを率いてオリーブ山に再臨され、反キリスト軍を徹底的に打ち破ります。
反キリストと偽キリストは火の池に投げ込まれ、サタンは縛られて底知れぬ所に投げ込まれます。 患難時代は未だかつてない困難な時代となりますが、患難時代前半において神様の働きが大きく進みます。
患難時代の最初と最後に白い馬に乗る者の勝利が出て来ます。この白い馬に乗っている者はどちらもキリストです。 そしてこの最初に出てくる白い馬に乗っている者の勝利はキリストの勝利、宣教の勝利を現します。
ここで使徒行伝2章にあるヨエルの預言のもう1つの成就である後の雨リバイバルのクライマックスが起こると思われます。
また、患難時代のちょうど真ん中3.5年目に携挙が起こり、携挙されたクリスチャンを迎えるためにキリストが空中再臨されます。この時までに死んで天にいるクリスチャンに御霊の体が与えられ、携挙されたクリスチャンに御霊の体が与えられます。
さて、地上再臨の後、キリストが直接統治する1000年の平和な時代が訪れます。千年王国と呼ばれ、私たちクリスチャンもキリストに従い統治に協力することになります。 千年王国の最後、サタンは解き放たれて、再びエルサレムを攻めますが、天からの火で焼き尽くされます。サタンは反キリストと偽キリストがいる火と硫黄との池、地獄に投げ込まれます。
最後の審判が行われ、世界は新天新地に変わります。
また、新天新地とともに、神の国である、聖なる都、新しいエルサレムが天から下ってきます。今のエルサレム辺りを中心にして下ってくると思われます。 黙示録の記述は新天新地、新しいエルサレムの到来で終わりますが、ここから主と共に歩む永遠が始まるのです。
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:千年王国
キリストの地上再臨の後に反キリストと偽キリストは火の池に投げ込まれ、サタンは縛られて底知れぬ所に投げ込まれます。
その後、キリストの支配による、平和な時代が来ます。この時代は千年の間続くので、千年王国と呼ばれます。この千年王国は、天ではなく、この地上に現れます。
千年王国は、今までに死んだクリスチャンを含めて、すべてのクリスチャンが存在する世界です。統治者はキリストです。クリスチャンも王になるとあるので、キリストに従い、統治に協力することになります。
また、千年王国には、ハルマゲドンの戦いで生き残った者、つまり、反キリスト軍で死ななかった者と、戦いに加わらなかったすべての国々の民、及び、その子孫も存在します。(ゼカリヤ書14章16節、黙示録20章8節)
彼らは、血肉の体のままなので、長生きにはなりますが、死にます(イザヤ書65章20節)。結婚もあるようです。もちろん、彼らに主を信じる機会は与えられると思われます。
また、黙示録20章8節にサタンが再び解き放される時に惑わされる『諸国の民』が出てきます。御霊の体を持ったクリスチャンは惑わされませんが、血肉の体のままの者たちは罪人ですから、惑わされる者たちが出てきます(黙示録20章8節)。
このように、千年王国は御霊の体をもったクリスチャンと、血肉の体をもった者たちが共にいる時代となります。
千年王国の最後、サタンは解き放たれて、すさまじい数の人々を惑わして、再びエルサレムを攻めますが、彼らは天からの火で焼き尽くされます。サタンは反キリストと偽キリストがいる火と硫黄との池、地獄に投げ込まれます。
引き続き行われる最後の審判の後、新天新地が現れ、究極の神の国がやって来るのです。
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:大バビロン
黙示録には、患難時代に現れる淫婦大バビロンについて書かれています。
黙示録17章3節に出て来る「ひとりの女」が大バビロンのことで、「7つの頭と10本の角の獣」に乗っているとあります。「7つの頭と10本の角の獣」とは、サタンのこととともに復興ローマ帝国のことを表しているので(黙示録12章3節、13章1節)、大バビロンは、復興ローマ帝国、つまり今のEUに乗っているということが分かります。
また、黙示録17章18節には、都とあるので、大バビロンはEUにある都市であることが分かります。さらに、国々は大バビロンによって不品行、この場合は偶像礼拝を行った、とあるので、宗教と関係がある都市と思われます。
そうなると、世界的に影響を与えるEUの宗教都市はローマ、バチカンしかないので、大バビロンは、ローマであると思われます。
この大バビロンは、「地上の王たちを支配する大きな都」(黙示録17章18節)と書かれていることと、「あれほどの富が」(黙示録18章17節)とあるので、宗教的なことだけでなく、政治的にも経済的にも非常に強力な力を持つことが分かります。
それは、大バビロンの頭である偽キリストが反キリストから権威を委譲され、反キリストの働きを助けるからです。つまり、偽キリスト、ローマ、大バビロンは世界を支配する反キリストの権威を使い、強大になっていくのです。
このように、大バビロンであるローマは政治的にも宗教的にも経済的にも世界の中心の都市となり、大患難時代に国々の上に君臨する存在となります。今のローマから大きく変貌することになります。
また、黙示録18章24節にある都も大バビロンを表し、偽キリストたちによる激しい迫害が起こることが分かります。
しかし、栄華を極め、悪行の限りを尽くした大バビロンは突然倒れます。黙示録16章19節の地震が終わりのしるしとなります。大バビロンは仲間であった反キリストと同盟者たちによって攻撃され、一瞬のうちに滅ぼされるのです(黙示録18章8〜10節)。
その立ち上る煙を見て、人々はその崩壊に驚くことになります。
私たちはこれからのEU、ローマの動きをしっかりと見ていく必要があります。
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
復興ローマ帝国
聖書を見ると、終末の時代はヨーロッパが世界の中心になることがわかります。
中東和平に関しても、現在はアメリカが中心的に動いているように見えますが、成功させるのはヨーロッパから出る反キリストです。
さて、黙示録にはローマ帝国が再び現れてくることが予告されています。
13章1節に出てくる「獣」が何百年も前に滅びたはずのローマ帝国を表していて、このローマ帝国が世界をリードしていくことになります。
そして、ローマ帝国はすでにその姿を現し始めています。それはEUです。
EUはヨーロッパを統合しようとする新しい試みでしたが、その地域と民族は、明らかにかつてのローマ帝国と合致します。
また、EU内での出入国審査の廃止による行き来の自由や、統一通貨ユーロなど、既に1つの国に向かって進んでいます。
このEUは、患難時代の真ん中で一つの国となります。その国がEUと名乗るかどうかはわかりませんが、これがローマ帝国の再来です。そして、復興したローマ帝国、つまり、ヨーロッパが世界の中心になるのです。
しかし、このEUには注意しなければなりません。
黙示録12:3に「見よ。大きな赤い竜である。7つの頭と10本の角とを持ち」とありますが、これはサタンを指しています。さらに13:1はEU、つまり、復興ローマ帝国を表していますが、「海から一匹の獣が上(のぼ)って来た。これには10本の角と7つの頭とがあった」とあるようにサタンと同じ表現が用いられています。
つまり、EUはサタン的実質を持った国として描かれているのです。
復興ローマ帝国は反キリストをリーダーとして全世界を支配するようになります。
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:白い馬
黙示録の中心部分は、白馬(6章)で始まり、白馬(19章)で終わっていて、白馬が特別なポイントとなっています。
そしてこの白い馬に乗っている方がいます。
その乗っている方とは誰でしょうか?
まずは、黙示録19章11〜16節から見ていきましょう。
ここで白馬に乗った方は、「忠実また真実」「神の言葉」「王の王」と表現されていますから、まさに主の実質を表した言葉です。
つまり、乗っているのはキリストであることがわかります。(キリストに従ってクリスチャンも神の軍となって再臨の時反キリストと戦い、キリストの軍が圧倒的な勝利を得るのです。)
次に、6章2節ですが、弓が戦いを表すということと、白い馬の後に赤い馬、黒い馬、青ざめた馬と、いずれも悪いことばかりが続くことから、6章の白い馬に乗るのは反キリストだとする説がありますが、19章でも戦いの表現はありますし、裁きのはずの封印やラッパにも裁きでないことが含まれているので、それらは妥当ではありません。
しかも、反キリストは、第4の封印の青ざめた馬の所で獣として出て来るので、封印の裁きに2度反キリストがでてくることはないでしょう。
むしろ、キリストと考えれば、19章と同じ白い馬に乗っていますし、黙示録では白は全て義を表すものとして使われていることを見ても妥当と考えられます。
また、6章、19章とも冠が与えられているところも同じです。
以上から、6章の白馬に乗る方もキリストであり、白馬に乗る者の勝利は、キリストの勝利、宣教の勝利を表します。
患難時代の初めに、キリストによる勝利、つまり、使徒の働き2章のヨエルの預言の成就である、後の雨リバイバルの本格的な激しい働きが起こり、宣教の働きが全世界に一気に進んでいくのです。
白馬は、まさにキリストの勝利が大きく現れる象徴なのです。トの勝利が大きく現れる象徴なのです。
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:反キリスト②
反キリストは、復興ローマ帝国、つまりヨーロッパから出てきます。
彼は、EUのリーダーとして頭角を現してきた時、EUの3人のリーダー、政敵を打ち倒します。聖書では打ち倒すとあるので、政争で勝つというような生易しいことではないでしょう。場合によっては、3人の政敵を殺してしまうのかもしれません。ともあれ、力をもって政敵に打ち勝つのです。その結果、彼は、ヨーロッパを支配することになります。
しかも、彼に象徴的な出来事が起こります。黙示録13章3節、4節にあるように、暗殺かテロに遭い、もうダメかというところまでいくと思われます。世界の人々が死ぬのではと思ったにもかかわらず、彼は、奇跡的な形で回復します。復活ではありませんが、サタンはあたかも復活したかのように見せるのです。それを世界中の人々が見て、驚き、反キリストはさらなる圧倒的な人気と、圧倒的な力を持つようになります。彼は、礼拝の対象になるほどの圧倒的な力を持つようになります。
また、反キリストは、けがれた口で、大口を叩きます。彼は、聖所に自分の座を設けるだけではなく、神と携挙されたクリスチャンをののしります。
このように患難時代に神に逆らって猛威を振るう反キリストですが、最後はキリストの地上再臨の時に、キリスト軍の前に完全に敗北し、偽キリストとともにゲヘナに投げ込まれることになります。神の圧倒的な勝利が現されるのです。
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:反キリスト①
反キリストは、7年間の患難時代に台頭する、世界のリーダーでありキリストの敵です。
彼の後ろにはサタンがいて、全世界を支配し、クリスチャンを迫害し、神になろうとします。
その反キリストが聖書で最初に出てくるのはダニエル書9章26節、27節です。
この「来るべき君主」が、反キリストと思われ、彼によって中東和平が締結されます。
中東地域に平和が来たという喜びの報道がなされ、その立役者となった反キリストは平和の使者として、また、新しい時代を切り開く有能なリーダーとして絶賛されることになると思われます。しかし、皮肉なことにそれは平和のスタートではなく、患難時代のスタートとなり、殺戮と死と迫害の時代の入り口となるのです。
この反キリストは、患難時代前半の第4の封印、青ざめた馬のところで獣として出てきます。普通、獣といって頭に浮かぶライオンとかトラなどで何千、何億も人は死にません。また、黙示録で獣と呼ばれているのは反キリストと偽キリストとローマ帝国ですが、偽キリストは反キリストに従いますし、ローマ帝国の支配者は反キリストです。つまり、この獣は、反キリストを示唆していると思われます。
この後に開かれる第5の封印では反キリストによって殺され、殉教したクリスチャンの裁きを求める叫びが出てきます。患難時代前半においても反キリストによる粛清、反キリストによるクリスチャンの大量虐殺が起こるのではないかと思われます。患難時代前半に活躍する2人の預言者も反キリストによって殺され、3日後に復活するまでエルサレムにさらされます。
さらに、ダニエル書12章7節、黙示録13章5節、7節を見ると、反キリストが42か月間、つまり3年半の大患難時代に活動する権威が与えられ、一時的ではありますが、聖徒に打ち勝つことが許されるとあります。患難時代前半よりもクリスチャン迫害はさらに厳しいものとなり、反キリストを拝まず、獣の刻印を受けない者はみな殺されて、殉教することになります。
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