パウロ秋元のありえない話 #54
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パウロ秋元のありえない話 #53
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1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:千年王国
キリストの地上再臨の後に反キリストと偽キリストは火の池に投げ込まれ、サタンは縛られて底知れぬ所に投げ込まれます。
その後、キリストの支配による、平和な時代が来ます。この時代は千年の間続くので、千年王国と呼ばれます。この千年王国は、天ではなく、この地上に現れます。
千年王国は、今までに死んだクリスチャンを含めて、すべてのクリスチャンが存在する世界です。統治者はキリストです。クリスチャンも王になるとあるので、キリストに従い、統治に協力することになります。
また、千年王国には、ハルマゲドンの戦いで生き残った者、つまり、反キリスト軍で死ななかった者と、戦いに加わらなかったすべての国々の民、及び、その子孫も存在します。(ゼカリヤ書14章16節、黙示録20章8節)
彼らは、血肉の体のままなので、長生きにはなりますが、死にます(イザヤ書65章20節)。結婚もあるようです。もちろん、彼らに主を信じる機会は与えられると思われます。
また、黙示録20章8節にサタンが再び解き放される時に惑わされる『諸国の民』が出てきます。御霊の体を持ったクリスチャンは惑わされませんが、血肉の体のままの者たちは罪人ですから、惑わされる者たちが出てきます(黙示録20章8節)。
このように、千年王国は御霊の体をもったクリスチャンと、血肉の体をもった者たちが共にいる時代となります。
千年王国の最後、サタンは解き放たれて、すさまじい数の人々を惑わして、再びエルサレムを攻めますが、彼らは天からの火で焼き尽くされます。サタンは反キリストと偽キリストがいる火と硫黄との池、地獄に投げ込まれます。
引き続き行われる最後の審判の後、新天新地が現れ、究極の神の国がやって来るのです。
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:大バビロン
黙示録には、患難時代に現れる淫婦大バビロンについて書かれています。
黙示録17章3節に出て来る「ひとりの女」が大バビロンのことで、「7つの頭と10本の角の獣」に乗っているとあります。「7つの頭と10本の角の獣」とは、サタンのこととともに復興ローマ帝国のことを表しているので(黙示録12章3節、13章1節)、大バビロンは、復興ローマ帝国、つまり今のEUに乗っているということが分かります。
また、黙示録17章18節には、都とあるので、大バビロンはEUにある都市であることが分かります。さらに、国々は大バビロンによって不品行、この場合は偶像礼拝を行った、とあるので、宗教と関係がある都市と思われます。
そうなると、世界的に影響を与えるEUの宗教都市はローマ、バチカンしかないので、大バビロンは、ローマであると思われます。
この大バビロンは、「地上の王たちを支配する大きな都」(黙示録17章18節)と書かれていることと、「あれほどの富が」(黙示録18章17節)とあるので、宗教的なことだけでなく、政治的にも経済的にも非常に強力な力を持つことが分かります。
それは、大バビロンの頭である偽キリストが反キリストから権威を委譲され、反キリストの働きを助けるからです。つまり、偽キリスト、ローマ、大バビロンは世界を支配する反キリストの権威を使い、強大になっていくのです。
このように、大バビロンであるローマは政治的にも宗教的にも経済的にも世界の中心の都市となり、大患難時代に国々の上に君臨する存在となります。今のローマから大きく変貌することになります。
また、黙示録18章24節にある都も大バビロンを表し、偽キリストたちによる激しい迫害が起こることが分かります。
しかし、栄華を極め、悪行の限りを尽くした大バビロンは突然倒れます。黙示録16章19節の地震が終わりのしるしとなります。大バビロンは仲間であった反キリストと同盟者たちによって攻撃され、一瞬のうちに滅ぼされるのです(黙示録18章8〜10節)。
その立ち上る煙を見て、人々はその崩壊に驚くことになります。
私たちはこれからのEU、ローマの動きをしっかりと見ていく必要があります。
こころごすぺる 35th
2020年12月24日
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