大患難時代
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:大患難時代
患難時代後半の3年半は大患難時代と呼ばれ、歴史上最も暗い時代となります。
それは、黙示録12章9節にあるように大患難時代直前に天から落とされたサタンと悪霊どもが、この地上で怒り狂い、大暴れする時代だからです。 また、一時的ではありますが、反キリストが聖徒に打ち勝つとあるように、激しい迫害と殉教の時代でもあります(黙示録13章7節)。
この時、偽キリストが反キリストの像を造り、人々に拝ませようとし、拝まない者を全員殺します。また、刻印がなければ、売ることも買うこともできないようにします(黙示録13章14節〜17節)。真に神に従うクリスチャンは、獣も拝まず、刻印も受けないので、全員殉教することになります。
さらに、大患難時代にぶちまけられる7つの鉢の裁きは封印やラッパの裁きとは根本的に違い、まさに、罰を与える容赦のない徹底的な裁きとなります。
」このように人類史上最も暗い大患難時代は、キリストの輝かしい地上再臨をもって終わり、大患難時代に猛威を振るった反キリストと偽キリストは生きたまま火の池に投げ込まれ、サタンは1000年の間縛られて底知れぬ所に投げ込まれます。
神の計画が成就し、神の栄光が現されるのです。