1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:偽キリスト
偽キリストは、黙示録に登場する、復興ローマ帝国の世界統一宗教のリーダーです。
偽キリストは、反キリストに協力し、反キリストを礼拝の対象にし、人々に拝ませ、また、霊的なしるしや不思議なわざを行い人々を惑わし、大患難時代に大暴れします。
しかし、それはある期間のことであり、その壊滅もまた定められています。
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:携挙①―条件―
今回は「携挙される条件」に関してです。(Iテサロニケ4章16節〜18節)
携挙とは、大患難時代から守られるために、クリスチャンが困難な地上から天に携え挙げられるという神様の奇跡の働きです。
しかし、聖書の黙示録を見ると、携挙は救いとは違い、条件を満たさなければならないことがわかります。
携挙は、教会と個人がポイントとなります。
それでは、携挙される条件を聖書から見ていきたいと思います。
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:携挙②―時期―
今回は、「携挙がいつ起こるのか」を見ていきましょう。
多くのクリスチャンは、患難時代直前に携挙が起こると思われていますが、これには聖書的根拠がありません。
携挙は、第7のラッパの時、つまり、患難時代の真ん中の3.5年目(大患難時代直前)に起こります。
第Iテサロニケ4章16節、17節には、神のラッパの響きのうちにキリストが空中に再臨され、クリスチャンがよみがえり、また、生き残っているクリスチャンが、雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会う、とあります。
つまり、空中再臨、携挙は、神のラッパの響きとともに起こることがわかります。また、クリスチャンがよみがえるとあります。
この「ラッパ」と、「よみがえり、復活」が、携挙の時を特定する鍵となります。
詳しく見ていきましょう!
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:祈り聞き従い―預言を通しての語りかけ―
神様はいろいろな方法で私たちに語りかけを与えてくださいます。
預言もその方法の一つです。 預言は、聖霊がクリスチャンに言葉を与えてその人を通して直接語る言葉です。
予告だけでなく、神の教え、指示、愛、裁き、約束など神様の言葉の全体を預かって語ります。
だから予言ではなく、預言なのです!
現在、預言に対する意見や考えは様々ありますが、聖書はなんと言っているでしょうか?
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:祈り聞き従い―忍耐を持って―
聖書に出てくる人物で、ノア、アブラハム、ヨセフには共通点があります。
ノアは、大洪水が起こると語られて船を造り始めましたが、大洪水が起こったのは100年後でした。
ヨセフは偉くなるという夢を見てから成就まで13年、アブラハムは後継ぎの子供、イサクが与えられるまで25年待ちました。
神様の言葉の成就を見るためには忍耐が必要です。
忍耐をもって信じ従うとき、私たちは神様の素晴らしいみ言葉の成就を見るのです。