カリスマセミナー #09
聖書が語る今の時代に預言の働きを用いる重要なポイント
講師:パウロ秋元牧師
愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。
コリント人への手紙 第一 14章1節
聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会
カリスマセミナー #08
いやしの祈りの感覚をつかむ方法といやしが現れる2通りのパターン
講師:パウロ秋元牧師
カリスマセミナー #06
いやしの働きで押さえておくべき病の原因2つのポイント
信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。
マルコの福音書 16章16~18節
聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:大患難時代
患難時代後半の3年半は大患難時代と呼ばれ、歴史上最も暗い時代となります。
それは、黙示録12章9節にあるように大患難時代直前に天から落とされたサタンと悪霊どもが、この地上で怒り狂い、大暴れする時代だからです。 また、一時的ではありますが、反キリストが聖徒に打ち勝つとあるように、激しい迫害と殉教の時代でもあります(黙示録13章7節)。
この時、偽キリストが反キリストの像を造り、人々に拝ませようとし、拝まない者を全員殺します。また、刻印がなければ、売ることも買うこともできないようにします(黙示録13章14節〜17節)。真に神に従うクリスチャンは、獣も拝まず、刻印も受けないので、全員殉教することになります。
さらに、大患難時代にぶちまけられる7つの鉢の裁きは封印やラッパの裁きとは根本的に違い、まさに、罰を与える容赦のない徹底的な裁きとなります。
」このように人類史上最も暗い大患難時代は、キリストの輝かしい地上再臨をもって終わり、大患難時代に猛威を振るった反キリストと偽キリストは生きたまま火の池に投げ込まれ、サタンは1000年の間縛られて底知れぬ所に投げ込まれます。
神の計画が成就し、神の栄光が現されるのです。
1分でわかるクリスチャンのキーポイント
テーマ:黙示録
黙示録は、AD90年ごろに使徒ヨハネがパトモス島で与えられた啓示に関して書かれています。
2章と3章には、各時代、全世界に存在する7つのタイプの教会に関して書かれていて、4章以降は患難時代から神の国に至るまでのことが書かれています。
さて、この黙示録には2つの特徴があります。
1つは、イエスキリストの再臨直前7年間の患難時代を中心と して、これから大きくなる困難や問題、そして患難時代前半に迎える後の雨リバイバルのクライマックスについて書かれていること、そして、もう1つは永遠のことについて書かれていることです。
患難時代は、反キリストが締結する中東和平がスタートの合図となります。
前半3.5年と後半3.5年に分かれていて、戦争、内戦、テロ、飢饉、死病、迫害、殉教、地震、自然災害、核・放射能問題などが今までの規模をはるかに超えて起こります。特に後半は大患難時代と呼ばれ、歴史上最も暗い時代となります。
また、EUが1つの国となります。
これがダニエル書などで預言されている復興ローマ帝国で、反キリストがリーダーとなり、世界統一宗教のリーダーで、大バビロンの頭である、偽キリストが協力することになります。
患難時代の最後に反キリストが全世界の軍をハルマゲドンに集め、エルサレムに向けて進軍しますが、キリストがクリスチャンを率いてオリーブ山に再臨され、反キリスト軍を徹底的に打ち破ります。
反キリストと偽キリストは火の池に投げ込まれ、サタンは縛られて底知れぬ所に投げ込まれます。 患難時代は未だかつてない困難な時代となりますが、患難時代前半において神様の働きが大きく進みます。
患難時代の最初と最後に白い馬に乗る者の勝利が出て来ます。この白い馬に乗っている者はどちらもキリストです。 そしてこの最初に出てくる白い馬に乗っている者の勝利はキリストの勝利、宣教の勝利を現します。
ここで使徒行伝2章にあるヨエルの預言のもう1つの成就である後の雨リバイバルのクライマックスが起こると思われます。
また、患難時代のちょうど真ん中3.5年目に携挙が起こり、携挙されたクリスチャンを迎えるためにキリストが空中再臨されます。この時までに死んで天にいるクリスチャンに御霊の体が与えられ、携挙されたクリスチャンに御霊の体が与えられます。
さて、地上再臨の後、キリストが直接統治する1000年の平和な時代が訪れます。千年王国と呼ばれ、私たちクリスチャンもキリストに従い統治に協力することになります。 千年王国の最後、サタンは解き放たれて、再びエルサレムを攻めますが、天からの火で焼き尽くされます。サタンは反キリストと偽キリストがいる火と硫黄との池、地獄に投げ込まれます。
最後の審判が行われ、世界は新天新地に変わります。
また、新天新地とともに、神の国である、聖なる都、新しいエルサレムが天から下ってきます。今のエルサレム辺りを中心にして下ってくると思われます。 黙示録の記述は新天新地、新しいエルサレムの到来で終わりますが、ここから主と共に歩む永遠が始まるのです。